eBayにカメラを出品してみたけど、なかなか売れない…そんな経験ありませんか?
「ちゃんと出品してるのに」「相場通りのはずなのに」と悩んでいる方、多いんです。
でも実は、ちょっとした工夫や見直しで、グッと売れやすくなるポイントがあるんですよ!
この記事では、カメラが売れない理由から改善ポイント、事前リサーチのやり方まで、eBay初心者の方にも分かりやすくまとめています。
eBayでの販売をもっと楽しむために、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
eBayでカメラが売れない理由7つ
eBayでカメラが売れない理由って、実はいろいろあるんです。
「なんで売れないの?」「何か間違ってる?」と悩む前に、まずはチェックしてみてくださいね。
今回は、よくある7つの原因をわかりやすく紹介していきます!
- ①需要の少ない機種を出品している
- ②価格設定が相場より高すぎる
- ③商品タイトルにキーワードが不足している
- ④写真の質が悪くて印象が悪い
- ⑤商品説明が不十分で信用されない
- ⑥発送地域や送料条件で敬遠される
- ⑦ライバルが強すぎるカテゴリに出している
①需要の少ない機種を出品している
まず大前提として、出品してるカメラに「欲しい人がいるか?」がめちゃくちゃ大事です。
たとえば、古いフィルムカメラとかマイナーなブランドって、そもそも検索される回数が少ないんですね。
逆に「FUJIFILM X100V」みたいな人気機種は、ちゃんと探してる人が多いので売れやすいです。
出品する前に「eBayのSold Listings」で、どれくらい売れてるかをチェックしてみましょう!
②価格設定が相場より高すぎる
eBayはみんな価格をしっかり見てます。ほんとに。
ちょっと高いだけでも「うーん…他のにしようかな」ってなりがちなんですよね。
たとえば、同じカメラが1万円安く出てたら、そっち選びたくなりますよね。
なので、「Completed Listings」で相場を見て、ちょっとお得感ある価格にしておくと売れやすくなりますよ〜!
③商品タイトルにキーワードが不足している
タイトル、めっちゃ重要です!
eBayの検索は、タイトルのキーワードで表示されるか決まるからなんですね。
たとえば「Canon EOS 5D Mark III Body Digital Camera」みたいに、ブランド名・型番・内容をしっかり書くと検索に強いです。
逆に「デジカメ 美品」みたいな内容だけだと、海外ユーザーにはピンとこないんです…!
英語で具体的に、80文字をフル活用して書いてみてくださいね。
④写真の質が悪くて印象が悪い
暗い写真やブレブレの写真だと、それだけで「なんか不安…」って思われちゃいます。
写真は買う人が一番じっくり見るところなので、ここが手抜き(素人感丸出し)だとかなり損します。
明るい場所で撮って、背景を白にして、ちゃんとピントを合わせるだけでも全然印象変わりますよ!
正面・背面・底面・レンズ・液晶・付属品など、いろんな角度から撮るとより安心してもらえます。
⑤商品説明が不十分で信用されない
「状態:良好です」だけじゃ、ちょっと情報が足りません…!
カメラって中古だと特に「どこにキズがあるか」とか「動作に問題ないか」とか気になりますよね。
「シャッター回数(デジカメの場合)」「レンズの状態」「付属品の有無」なんかを、できるだけ詳しく書いてあげましょう。
丁寧な説明は、信頼を勝ち取る大きなポイントになりますよ!
⑥発送地域や送料条件で敬遠される
「アメリカのみ」って設定にしちゃうと、eBayの良さがちょっともったいないです!
オーストラリアやヨーロッパからも見てもらえるように、「Worldwide shipping」にしておくのがオススメ。
送料は「別にする」or「込みにする」など、自分のスタイルに合わせて工夫してみてくださいね。
ちょっと設定変えるだけで、見てもらえる人の数がグッと増えます!
⑦ライバルが強すぎるカテゴリに出している
人気モデルを出すと、ライバルもめちゃくちゃ多いんですよね。
しかも、評価が高い人や取引実績のある人の方が検索で上に出やすいんです。
なので最初は、ニッチなモデルや周辺アクセサリーから攻めてみるのもアリです!
「勝てるフィールド」で売るのも、立派な戦略ですよ♪
売れないときに見直すべきeBay出品のポイント
「出したのに売れないなぁ…」と思ったら、まずは出品内容を見直してみましょう。
ちょっとした工夫でガラッと売れやすくなることって、けっこう多いんです!
ここでは、特に重要な4つのポイントをわかりやすく紹介していきますね。
①商品タイトルの改善
タイトルって、じつはeBayでいちばん大事な部分かもしれません!
検索に引っかかるかどうかは、タイトルにキーワードが入ってるかで決まるんです。
たとえば「Canon EOS 80D Body Only Digital Camera with Charger」みたいに、ブランド名・型番・内容をちゃんと入れておくと安心。
「デジカメ 美品」みたいな曖昧な日本語訳じゃなくて、英語で具体的に書くのがポイントですよ〜。
80文字フル活用して、自分の商品をしっかりアピールしましょう!
②写真の撮り方と見せ方
「なんとなく撮った1枚」じゃ、なかなか伝わりません。
写真は商品の魅力を伝える大チャンス!
明るい部屋で、背景を白にして、ピントをしっかり合わせるだけでも印象がグッとよくなります。
できれば11〜12枚は撮って、正面・背面・底面・液晶・レンズ・付属品などをしっかり見せてあげてくださいね。
「これなら安心して買えるな」って思ってもらえる写真がベストです!
③価格と送料の見直し
価格は購入者が一番気にするポイントです。
「あれ?この人だけちょっと高いな…」と思われたら、それだけで候補から外されちゃうことも。
まずはeBayの「Completed Listings」や「Terapeak」で相場をチェックしてみましょう。
送料も見逃せません。「送料込み」にするか「別にして本体を安く見せるか」など、工夫次第でお得感が変わります!
ほんの少しの調整が、大きな差になるかもしれませんよ〜。
④説明文とカテゴリ設定のチェック
説明文、意外と手を抜いちゃってる人が多いんです。
「状態:良好です」だけじゃ、買う側としてはちょっと不安ですよね?
「シャッター回数(デジカメの場合)」「キズの有無」「動作確認済み」など、なるべく詳しく書いてあげると安心されます。
あと、カテゴリ設定も意外と見落としがち。「一眼レフ」なのに「コンパクトカメラ」カテゴリに入れてたら、そもそも見てもらえません。
出品前に、カテゴリと説明文をもう一度チェックしておきましょうね!
カメラが売れる出品者の共通点とは?
eBayでカメラをバンバン売ってる人って、いったい何が違うんだろう?
実は、売れてる人にはちゃんと共通点があるんです!
今回は、そんな「売れてる出品者たちがやっていること」を4つにまとめてご紹介しますね。
①売れる価格帯とタイミングを把握
売れてる人は、「このカメラ、いくらくらいで売れてるか」「いつ売れやすいか」をちゃんと分かってます。
たとえば、年末や卒業シーズンってカメラ需要が上がるんですよね。
それに加えて、「売れやすい価格帯」を狙って出品することで、競争に勝ちやすくなるんです!
出品前にeBayの販売履歴やTerapeakでチェックしてみるといいですよ〜。
②販売実績と評価の作り方
eBayでは「この人から買って大丈夫かな?」って思われないことが大切。
そのためには、ある程度の取引実績や評価を積んでおくのが有効です!
最初は安めの商品(カメラストラップとか、フィルターとか)を出して、評価を集めるのがオススメ。
評価数が増えるだけで、「この人、ちゃんと対応してくれそう」と思ってもらえますよ〜!
③発送国・地域の設定が的確
売れてる人って、どの国に向けて売るかもちゃんと考えてるんです。
たとえばアメリカ・ドイツ・オーストラリアあたりは、日本の中古カメラが特に人気なんですよ。
「Worldwide shipping」で広く出しつつ、送料が高くなる国は除外するなど、柔軟に設定してるんです。
配送ポリシーをうまく使えば、地域ごとの送料設定もスムーズにできますよ!
④プロっぽい写真と説明文の作成
売れてる人は、写真も説明文も「お、なんか信頼できそう」って感じる仕上がりになってます。
背景が白で、明るくて、ピントばっちりの写真。これだけで見た目の印象が大きく変わるんです!
説明文も、「液晶に薄いスレあり」とか「バッテリー・充電器付属」とか、知りたい情報がちゃんと書かれてます。気になるデメリット(へこみ等)はちゃんと明示することです!
あと、「No battery included due to shipping restriction」みたいな英語フレーズを自然に使えると◎!
安心感のある出品って、やっぱり選ばれやすいんですよね♪
やってはいけないNG出品例と改善方法
eBay初心者の方がよくやりがちな「やっちゃダメ!」な出品方法をご紹介します。
でも安心してください、改善方法もバッチリ一緒に解説しますよ〜!
この4つ、ひとつでも当てはまったら今すぐ見直してみてくださいね。
①日本語直訳のタイトル
「美品デジカメ」→「Beautiful digital camera」…こんなタイトル、見かけたことありませんか?
これ、日本語をそのまま英語にしちゃったパターンで、海外の人にはちょっと伝わりにくいんです。
eBayでは「Canon EOS 80D Body Only Excellent Condition」みたいに、ブランド・型番・状態などを英語で自然に書くのが正解!
他の売れてる出品のタイトルを真似するのが近道ですよ〜。
②写真が1枚だけで情報不足
写真が1枚だけだと、「えっ、裏側どうなってるの?」って思われちゃいます。
カメラって、状態がすごく気になる商品だから、いろんな角度から見せてあげるのが大事です!
正面・背面・底面・液晶・レンズ・付属品…最低でも11〜12枚は載せておきましょう。
スマホでも十分キレイに撮れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね📸
③説明文が短すぎる
「中古です。よろしくお願いします。」だけじゃ、ちょっと不安になりませんか?
買う人は、「どれくらい使った?」「動作は問題ない?」って、いろいろ気になるんです。
たとえば「シャッター回数 約5000回」「レンズ内チリなし」「バッテリー・充電器付き」など、詳しく書くと安心してもらえます。
Google翻訳やDeepLを使えば、英語でもそれっぽく書けちゃいますよ〜!
④発送国が限定されすぎている
「アメリカのみ発送」って設定、やっちゃってませんか?
eBayって世界中の人が見てるので、発送先を絞りすぎるとめちゃくちゃもったいないんです。
「Worldwide shipping(全世界発送)」をONにするだけで、アメリカ・イギリス・ドイツ・オーストラリアなどからの注文が入りやすくなりますよ!
送料が心配なら、国ごとに設定できるので安心です♪
eBayカメラ販売で失敗しないための事前リサーチ術
「売れるかどうか心配…」ってときは、出品前にちょっとリサーチしておくと安心です!
実は、事前にチェックしておくと「これは売れそうだな」とか「今はタイミングじゃないかも…」なんてことがわかっちゃうんですよ。
ここでは、失敗を防ぐためのリサーチ方法を4つにわけてご紹介していきますね!
①eBayでの需要を調べる方法
まず最初に知っておきたいのが、「このカメラって、本当に売れてるの?」ってこと。
それを調べるのに便利なのが、eBayの「Sold Listings(販売済みリスト)」機能です!
検索バーに商品名を入力して、左のメニューから「Sold Items」にチェックを入れるだけ。
すると、実際に売れた商品の一覧がズラッと出てきます。
どれくらい売れてるか、いくらで売れたかが見えるので、出品前の判断材料としてバッチリ使えますよ!
②売れている商品から学ぶコツ
eBayには、すでにたくさん売れてる商品が出ています。
それらを見れば、「どんな写真がウケるのか」「どんなタイトルが効果的か」など、いろんなヒントが手に入ります!
とくに「タイトルの言い回し」や「説明文の書き方」はマネしやすいので、まずは真似るところから始めてOKです。
「お、この人うまいな〜」と思ったら、その人の他の出品も見てみると参考になりますよ♪
③ライバル分析のやり方
同じカメラを出してるライバルがいたら、ちょっとチェックしてみましょう!
価格、評価数、発送方法、写真の枚数、タイトルのつけ方など…けっこう違いが出てきます。
「この人より安いけど、写真は負けてるかも…」なんて気づきがあったら、そこを改善すればOK!
「Watch Count」っていう外部ツールを使えば、注目されてる商品もわかりますよ〜。
④Googleトレンドや価格相場も活用
もっと深く知りたいなら、Googleトレンドや相場チェックツールを使ってみるのもアリ!
たとえば、「FUJIFILM X100V」で検索して、最近検索数が増えてたら「これから売れそう!」って予想できます。
相場を調べるには、「価格.com」や「オークファン」なんかもめちゃ便利です。
ツール名 | 使えること |
---|---|
eBay Sold Listings | どれくらい売れてるかチェックできる |
Terapeak | eBay公式の分析ツール。売れ筋分析に◎ |
Googleトレンド | 検索ボリュームの増減がわかる |
オークファン | 日本の中古相場をチェックできる |
「なんとなく出品」よりも、ちょっとしたリサーチを挟むだけで、結果が大きく変わるかもしれませんよ!
eBayでカメラが売れない理由には、ちょっとした見落としや思い込みが隠れていることが多いんです。
でも、今回ご紹介したポイントをひとつずつ見直すだけで、売れるチャンスはグッと広がります!
タイトル、写真、価格、説明文…どれも「ちょっと工夫する」だけでOK。
リサーチをしっかりして、買ってもらえる準備を整えていきましょう!
カメラが売れると、eBayがもっと楽しくなりますよ♪
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