Noteでも同じく「いまさら」名でネタを書いておりますが、最近めっきり「カメラ転売」関連の情報が少なくなってきている件について書きます。
と言っても、このブログのタイトルも関連しますが、「カメラ転売は稼げない!」みたいな記事が検索でヒットしますが、結局のところ「継続すれば稼げるよ」というだけの話なんですね。
今ではすっかり「カメラ転売」という言葉も聞かなくなりましたが、実は「海外からの引き合い」は相変わらず多いですし、出品さえしておけば勝手に売れていきます。その出品が手間なんですが。
現在の「ヤフオク」でのカメラのバイヤーの実態を知れば、まだまだ可能性を感じていただけると思います。私の販売先は基本的には「北米、ヨーロッパ、オーストラリア、東南アジアときどき中東」だったりします。これは多くのebayセラーも同じようなものだと思います。
ここで、「あれ?巨大なマーケットが抜けているのでは?」と思ったあなた、正解です。お隣の国「中国」が抜けてるのでは??…そうです。でも、私の場合「ebay」販売で中国向けはたまにしか無いんですよ。
理由は、「ヤフオク」内を見ればわかります。現在、ヤフオク(たぶんメルカリでもそうでしょう)では、彼の国の「バイヤー、転売業者、入札代行業者、転送業者」はかなりの数になります。別に多いからどうの…ということでは全くありません。現在は円安の影響もあって結構高く買ってくれる良いお客さんなんですよ。
私もたまに海外ではあまり高値にならない「カメラ・レンズ」などは、あえて国内(ヤフオク)で販売しています。彼らがいい値段で買ってくれるからなんですね。彼らの仕入れたその先の販売ルートが知りたいくらいです。
このような状況もあって、従来の販売先はもちろん、「ヤフオク」でも中華圏の方々が様々な販売ルートをお持ちなようで、実は結構活発な取引がされていることを多くの方は知らないか、かつての実践者で撤退したかたも忘れてしまっているようです。実は状況は変わってきてます。もったいない。
…ということで、過去の「カメラ転売ブーム(2012-2013)」からの生き残りである私が、もう一度盛り上げてやろうとこそこそとサポート活動を再開している、、、という話でした。
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